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手首の痛み、物を持つ時の原因と対策
手首の痛みは、日常生活のあらゆる動作に支障をきたすため、非常にストレスが溜まるものです。特に「物を持つとき」に走る痛みは、放置すると悪化する可能性があるサインかもしれません。
今回は、手首が痛む際によく見られる原因と、今日からできる対策についてまとめました。
物を持つときに手首が痛む!考えられる3つの原因
手首の痛みといっても、痛む場所や動作によって原因は異なります。
1. ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)
親指の付け根付近から手首にかけて痛みがある場合、最も疑われるのがこれです。
- 特徴: 物を掴む、持ち上げる、親指を動かすときに鋭い痛みが走る。
- 原因: 手の使いすぎ(スマホ操作、PC作業、育児など)。
2. TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)
手首の「小指側」が痛む場合は、関節のクッション(TFCC)を痛めている可能性があります。
- 特徴: ドアノブを回す、重いカバンを持ち上げる、手をつく動作で痛む。
- 原因: 転倒による捻挫や、スポーツ、加齢による変形。
3. 変形性手関節症
長年、手首を酷使してきた方に多く見られます。
- 特徴: 関節が腫れる、動かしにくい、重だるい痛み。
- 原因: 軟骨がすり減り、関節が炎症を起こしている状態。
痛みを和らげるための「3つのセルフケア」
痛みがあるときは、無理をしないことが一番の近道です。
- R(Rest):安静にする もっとも重要です。「痛い動作」を極力避けましょう。スマホを持つ手を反対に変える、カバンを肩にかけるなどの工夫を。
- サポーターの活用 手首を固定することで、筋肉や腱の負担を大幅に軽減できます。特に寝る時に装着すると、無意識の動きを防げるので効果的です。
- アイシング(急性期のみ) 熱を持って腫れている場合は、15分程度冷やすと炎症が落ち着きます。逆に、慢性的な重だるさがある場合は温めるのが有効です。
放置は厳禁!早めの相談を
「ただの使いすぎだろう」と放置していると、痛みで握力が低下したり、手術が必要になったりするケースもあります。
こんな時は受診しましょう
- 安静にしていてもズキズキ痛む
- 手首を動かせる範囲が狭くなってきた
- 指先にしびれを感じる
当院では、手首の痛みの原因を特定し、一人ひとりのライフスタイルに合わせた治療を提案しています。少しでも違和感があれば、お気軽にご相談ください。
まとめ
手首の痛みは「これ以上使わないで」という体からのサインです。 早めに適切なケアを行い、痛みのない快適な生活を取り戻しましょう!
